節子それニートやない、宅浪生や

我が輩は浪人生である

性体験はまだ無い

今年、自称進高校を卒業、

センター試験のみ受験し

私大も国立も受けなかった……

その間、ただひたすら

隣町のイオン食品売り場に通いつめ

昼下がりの人妻とやらを

様々な角度から観察するという

自民党政権をも揺るがしかねない

暴挙に出ていたのである

なぜ大学受験でなく

昼下がりの人妻ウキウキウォッチングに

精を出していたのか……

これにはちゃんとした理由がある

しかしこの辺は、また機会があれば

語っていくとする

少なからず私が犯罪予備軍に

属している事は伝わったとおもふ

………かくして

今年から晴れて浪人デビューした私だが

どうも予備校は合わないらしい

理由は単純明快であった

誰にも縛られたくない……

大人達の引いたレールの上なんか歩きたくない……

そう、

まさに、盗んだバイクで走り出しそうな

勢いで宅浪生になったのである

宅浪生とは実に孤高な存在である

通勤電車で

痴漢と間違われないよう

常に両手を吊革にポジショニングさせる

サラリーマンに通じるものがある

だがしかし、予備校には通わない

孤高と向き合う自分が

初孫のように可愛いのである

もう、自分大好き……/////

俺「あのぅ……予備校は…？」

俺「あっ、一応宅浪です」

俺「えっ…すごい…/////」

俺「いやいやぁ、別にそんなw」

俺「あのぅ…失礼ですけど恋人は…」

俺「いるわけないじゃないですか！w」

俺「えー意外！」

　「私でよければ勉強の息抜きに

　　LINEとかしてあげてもいいですよw」

俺「なんでそんな上からなのw」

    「えーじゃあお願いしようかな！」

俺「ほんと！？やったー！！」

俺「急に顔赤くなったけど大丈夫なん？」

俺「いやっ…////」

    「みないで…恥ずかしぃょ……/////」

…………………

アタマの中がお花畑とは

まさにこのことを指すのであろう

近くに私のような人がいたならば

そっと110番するのが賢明である

とりあえず受験終了まで

１日を無為に過ごさぬよう

ブログを始めようと思い立ちました

べっ、別に…あんたのブログなんて

読みたくないんだからねっ………////

と思ったそこのツンデレのあなた

そしてツンデレでもなんでもない

あなたも

最後まで応援してくれたら嬉しいです

舌をﾍｯﾍﾍｯﾍして喜びます

以上！(｀･ω･´)